今日のトレーニング内容
筋トレ系
なし
レッスン系
なし
ラン
なし
バイク
なし
スイム
アップ 200m
レース 1500m
トータル 1500m
今日は、東京の辰巳国際水泳場で行われた「第11回中長距離水泳大会」に参加してきた。
僕はアイアンマンになりたいと思った2008年4月から目的意識をしっかりと持ち、テーマや計画性をある程度持って、着実に経験を積み上げて、記録の更新を進めてきている。
「鉄は熱い内に打て」と中学の時の担任が口癖のように言っていた。
いわば、この2年間はひたすらひたむきに僕は己を打ち続けている。鉄人(アイアンマン)になるために。
「努力したものが必ず報われるとは限らないが 成功したものはみなすべからく努力している」は、僕の座右の銘だ。
努力の量や本番の経験だけではどうしてもクリアできない壁にぶち当たることがある。この一種の成長の臨界点を感じた大会となった。
中長距離水泳大会には去年の12月にも参加している。まだまだ練習も経験も浅かった1年前に参加したときに記録した1500m自由形のタイムは、27分59秒。この後に、僕は、1500m以上の水泳大会に主にオープンウォーターが主戦場だけど、7回参加した。その中には、2km、3km、5kmの大会もある。
1年間の間、練習した距離も250km近くになる。これは週5回、各回1km以上を欠かさず泳がないと達成できない距離だ。スイムだけでなく、ランやバイクの練習もあるトライアスリートでこれだけの距離を年間で泳ぎこんでいる人はそんなにたくさんはいないはずだ。
と、まぁ僕としてはやれることはやった結果として今日のこの日を迎えた。だけど、自信を持って迎えたわけではなかった。練習で一度も去年記録を上回ることがなかったからだ。
かくしてレースが始まる。
今回は、ジムメイトのミキティ、系列ジムのF谷さん、O会長の4人で参加してきた。
先に結果を書きたい。ここまでの流れから推測されるとおり、努力は報われることなく、懸命に泳いだはずなのに、28分38秒という記録に終わってしまった。
では、レースを振り返る。
今年も去年同様に僕は飛び込みスタートはせず、水中からのスタートを選択した。またターンもクイックターンではなく、タッチターンを選択。リスクは減らしたのだ。
各ラップを去年と比較しながら見ていこう。
距 離 今 年 去 年
100m 1:42 1:37
200m 1:55 1:51
300m 1:57 1:52
400m 1:55 1:51
500m 1:52 1:51
600m 1:53 1:52
700m 1:54 1:49
800m 1:57 1:51
900m 1:55 1:51
1000m 1:56 1:54
1100m 1:56 1:52
1200m 1:57 1:54
1300m 1:57 1:55
1400m 1:57 1:58
1500m 1:51 1:55
各ラップで5秒ほど遅れている。5秒だど5m弱くらいなのでかなりの距離だ。マラソンのように途中で時計が見れない水泳はペース配分は困難である。自分の感覚だけが頼りになる。
観戦していたO会長によると、やはり下半身が沈んでおり、上半身のパワーだけで強引に泳いでいる印象だったとのこと。去年からの問題点が改善されるどころか、悪化している始末である・・・。
僕の壁は、やっぱり
グライドにあるんだと思う。
全く先が見えずに行き詰っている状況だけど、幸いにも僕には多くのスイム仲間とモッチー師匠、鬼軍曹、師範といった先生に恵まれている。
なんとしても、この壁を乗り越えて、来年の大会こそ25分で泳ぐことを目指したい。
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