今日のトレーニング内容
筋トレ系
ボディパンプ 45分
レッスン系
なし
ラン
ジョグ 14km
バイク
なし
スイム
<自主トレ>
100m×15本
トータル 1500m
マガジンで掲載中のボクシング漫画「はじめの一歩」で登場する鴨川会長の名せりふに
「努力した者が必ず報われるわけではない。
だが、成功した者はすべからく皆努力しておる。」
というものがある。これは初めての世界戦に臨む鷹村に贈った言葉である。
僕の非常に好きな言葉として、ずっと心に置いてるんだけど、最近、あれっと思い始めた。
というのも、「すべからく」という単語の使い方だ。
日本語の誤用が多いとよくテレビなどで言われて久しいが、ここでの鴨川会長のせりふも誤用なのではないかと思い始めた。
つまり、「すべからく」=「すべて」という間違った使い方になっているのではないかということだ。「すべからく」の意味は、「すべて」ではない。「当然・・・すべし」という意味である。よって、語尾には「べし」なり「べき」なりが必要になる。
正しい例文としては、「学生は、すべからく勉強すべし」という使い方になるわけだ。
となると、鴨川会長のせりふを修正する必要がある。
「努力した者が必ず報われるわけではない。
だが、成功したければすべからく、皆努力すべし。」
にするか、
「努力した者が必ず報われるわけではない。
だが、成功した者は例外なく、皆努力しておる。」
にするかかな。
この会長の名言は、作品の掲載元である講談社週刊少年マガジン編集部にも張り紙されているらしいが、誰も突っ込みを入れてないのかな?
↓↓↓ ランキングチェック ↓↓↓
PR