木曜は休養日なので、運動はなし。ちょうど雨が降っているわけだが、そういう意味でも影響なしである。
さて、ジムのプールにて最近、盛り上がっていることがある。
「板キック」言い換えれば、「バタ足」の練習である。
板キックは、ストリームラインがきちんとしていないとなかなか進まないし、エネルギー消費が高いので疲れやすく、みんな嫌いな練習メニューの一つである。
その板キックに、黙々と取り組む一人の男がいた。イトさんという。日々、板キックに取り組むイトさんの見て、ミキティさんが「キック愛好会の会長」と呼ぶようになった。それから数ヶ月、イトさんと一緒に、板キック練習を実施するようになったメンバーが増え始めた。もちろん僕もその一人。現在は、愛好会から昇格して部になったねぇと言われている。通称、「キック部」である。その部長は、もちろんイトさん。会長から部長になったら、なんか降格したみたいだねぇと、からかわれている。
そんなキック部の現在メンバーは、イトさん、僕、ミキティさん、グッチさん、シゲさんの5人である。5人が連なって、25mプールの1コースを板キックしながら、ぐるぐると回っている姿は、外から見ていると楽しそうに見えるらしいw キック力のある人を先頭にして、後続は、いわゆるドラフティングをしながら、後ろについていく、キック列車である。
我々キック部の練習メニューは、板キック50mを1分30秒サークルで10本、合計500mになる。大抵は、1分15秒で回って、15秒の休憩の後に再スタートしている。
プール常連のおば様方やコーチ陣からは、我々のキック部の練習で、連なって泳ぐ5人をみて、「カルガモの親子」のように見えると言われており、ジムプールの名物になりつつあるのであった(笑)
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