加須うどんライドコース概要江戸川サイクリングロード(以下、江戸川CR)と利根川サイクリングロード(以下、利根川CR)を利用して加須にうどんを食べに行くというバイクライドを実施してきた。ついでに、渡瀬遊水地へ寄って、水質の確認や野鳥ウォッチングを楽しむという企画になる。距離は150キロを想定。
職場の後輩の自転車くんを誘って二人でのライドなので少々の風ならドラフィティングを使えるので距離的にはなんとかなるということで、来年夏の佐渡200kmのための練習として実行してみた。
朝9時30分に江戸川の流山橋で待ち合わせ。江戸川CRを関宿方面へ進む。寒いかなぁと厚めのウインドブレーカーを持ってきたが暑くて結局、バックポケットに入れたままの走行になった。弱い向かい風の中進んでいく。
関宿ではアイスクリームを補給。寒いけどおいしい(笑)
ここから橋をわたって埼玉側へ。ここからの区間は初めての走行になる。
とりあえず国道4号まで利根川CRを進んでいく。この利根川CRは国道4号から加須まで区間が未舗装になっているが、今回は国道4号の橋を茨城側へ渡って、渡瀬川CRを使って、渡瀬遊水地へ抜ける計画なの未舗装区間は通らない。
国道4号にぶつかって、橋を渡る。大きな国道なので橋を渡る間の車道は少々怖かった。歩道側を進めばよかったかも。
4号を渡り終えると反対側の利根川CRへ合流する。そのまま道なりで渡良瀬川CRに繋がっていく。三国橋をわたって、いよいよ渡瀬遊水地へ到着。
足尾銅山鉱毒事件の毒を江戸川へ流さないようにするために毒沈下のために作られた人工湖で、湖の中には村がひとつ水没している。
そんな歴史をもつハート型のかわいい湖では毎年トライアスロン大会が開かれている。僕は水質が気になって参加したことはないけど(笑)で、気になる遊水地の水質は手賀沼よりもひどいような気が・・・。きっと僕はここの大会に参加することはないだろうなぁ。
水質はさておき、すばらしい晴天の中、のどかな風景と緑の中、きれいで広い舗装路が続く遊水地はポタリングには本当に気持ちがいい。気持よく走った後はお腹が減ってきたので、加須へ向かって出発。
県道46号を使って利根川を渡り再び利根川CRを北上していく。しばらく進むと加須サイクリングセンターが見えてくるので左折する。そのまま道なりですぐに到着するのが、江戸時代から創業している伝統のうどん屋さん「
松葉屋」。名物の野菜天うどんを食す。腰があっておいしい麺とサクサクの天ぷらを食べて満腹に。
食事の後は関宿に向かって進む。この区間は未舗装が多いので利根川CRは使わないで一般道を進む。自動車の量は少なめで信号もほとんどないのでまぁ快適に走ることができる。
国道4号で再び利根川CRに入って、関宿へ。
関宿からは江戸川CRで運河まで進む。運河CRを通って再び利根川CRへ戻り、大利根橋をわたって守谷へ到着した。148kmのロングライドでほどよい疲労感があってなかなか楽しかった。
関宿→加須間の未舗装区間も埼玉県で予算をつけて舗装計画ができているようなので今後はもっと快適に走ることができるだろう。また来年あたりに調査に行ってみようかな。
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