今朝は、起床時から体がつらい。喉が異様に痛くもある。体温計で検温してみると、なんと39.5度。そりゃ、つらいわけだ。なんだか寒気もしてきた。
近所の病院のホームページを検索し、診察時間を確認すると9時からとのことなので、まだ2時間ほどある。布団の中で、辛さを堪えて時間が過ぎるのを待つ。途中、8時30分に職場へ欠勤の連絡を入れる。
病院で診察してもらったところ、扁桃腺が激しく炎症を起こしたことによって、雑菌と対抗する防御行動として高熱を発しているとのこと。39.5度はかなりの高熱なので、注射と点滴で解熱と抗生物質の投与を行うことになった。1時間ほど病院のベッドに横になり、点滴を受けているうちに、幾分は楽になってきたものの、まだフラフラで、体の節々が痛む。
そもそも、扁桃腺がこのようになるのは、疲れやストレスなどにより抵抗力が落ちているときになる現象らしい。連休から昨日まで、激しく体を動かしていた疲れが原因ではないかと医者には言われた。たぶん、そうだろう。
帰宅して、食欲はないが無理やり食べ、薬を飲んで夕方まで寝ていると、ようやく体温が37.9度まで下がった。まだ、低いとはいえないが、さっきまでの高温と比較して、かなり楽な状態になっていた。とりあえず、脳が働くことができるようになったので、メールを各方面へ出し、今日からしばらくジムを休むことや、明日も仕事に行けないであろうことなどを伝達した。
健康になるための運動で病気になっては意味がない。以前にも、無理な運動をした結果、帯状疱疹で苦しんだことを思い出した。同じ失敗を何度を繰り返している。でも、ある程度、無理なくらいの運動をしないと体力が向上しないのも事実である。健康の維持と体力の向上のぎりぎりのラインを見極めて、日々の運動を継続することが肝要であろう。
それにしても、午前中の39度の高熱の間は、死線を彷徨うような感じで、かなり辛かった。こういうときは、結婚してたり、実家に住んでいたりすると、心強いよなぁと思った次第。いつでも、救急車を呼べるように、玄関の鍵は開けて、ベッドに横になっていたのだから。
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