地元大会ということで参加してきました。
コースレイアウトをみたときに、きついコースだなぁという印象を持っていましたが、試走できつさを体験して、本番となりました。
直前に2回の特訓にぽにょにょさんにお付き合いいただき、なんとかハセツネ以来、ご無沙汰のトレイル感を取り戻しての参加になりました。
早朝6時30分に守谷を出発して8時20分くらいに現地到着。
とにかく寒い・・・。氷点下らしい・・。
受付が終わったら、開会式までぽにょ号の中に戻って暖をとる。
車内でみなさん、補給食をパクパクと食べる食べる。1000kcal以上を補給してるし(・・;) 僕は朝食だけで十分かなぁと補給はなし。
着替えなどを済ませたら、9時30分から開会式へ。
日向にいれば寒さもしのげる。
10時からスタート!!
激坂を走って登っていきます。
回りを見ても歩く人はいないので、自身も無理な歩幅にならないように注意しながら走って登る。
1キロほど登って呼吸が落ち着いてきたら苦しさも半減してきた。体が慣れてきた感じがする。足は少し重く感じたりしたけど、回りも走っているので休まず走って登る。
つつじヶ丘へのシングルトレイルの道でも渋滞はないものの、遅い女性ランナーで詰まり気味で進む。追い越ししようかなと思いつつ、走っていると靴の中に小石が入ってしまった。このままでの走れそうだけど、不快なまま長距離を走るのも嫌なので脇に避けて、靴を脱いで石を取り除いてから再スタート。
少し後方へ下がってしまったが、気にせずシングルトレイルへ復帰して進む。
つつじヶ丘まで39分くらいで到着。試走よりも5分以上短縮した。
迎場コースは全力疾走で走る。前を走る人たちに「追い越しまーす!!」と声をかけながらひたすら追い越しして、一気に時間を詰める。
白雲橋コースの登りは早歩き。リズムよく登ることを念頭におき登る。さっき追い越した人たちの中で、登りが得意な方、数名に追い越されつつも、必死で尻に食らいついて登る。
女体山からは一気に激下りトレイル。落ち葉で足元が分かりにくいところもあるので、無理はしないけどMAXの8割くらいの気持ちで降りる。ここでさっき登りで抜かれた人を全て追い越してキャンプ場へ。
砂利道をつつじヶ丘シングルトレイルへ向かって走る。2周目に入る。2周目の分岐点で1時間42分くらい。うまくいけば、3時間以内でゴールできそうだ。
つつじヶ丘に到着した。次はおたつ石コースの長い階段。本当に長い・・・。
ここで下りで抜いた人たちに追いつかれて、置いて行かれる(´・ω・`)
弁慶茶屋跡からは岩場の連続。こちらもきついけど、スピードがでない分、楽かも。
北斗岩あたりで、尚ちゃんに会う。声をかけて先を急ぐ。
足に力が入らず、1周目よりも遅いタイムで女体山へ到着。ハイドレーションも空っぽ。誘導スタッフのおじさんに水がほしいと言うと、飲みかけのペットボトルでよければどうぞと手渡してくれた。生き返る。
気合いを入れ直して、下りを攻める。
一気に降りて、砂利を駆け下る。
3時間以内で間に合うか微妙。
残り1.7キロの看板がみえたときに残り7分しかなかった。
もう無理だなと諦めたが、後ろから足音が聞こえてきたので、抜かれたくないという気持ちが出てスピードは緩めることなく走る。
結局、3時間2分でゴール!!
ラストスパートのせいで息が上がって苦しい・・・。
とりあえずコーラを自販機で買って飲んで生き返る。車へ戻って、着替えてから屋台で食事へ。
猪カレーコロッケ付き大盛りご飯で200円。けんちんうどん200円など。B級グルメが安くてうまい。
尚ちゃんたちも無事にゴールして合流。
帰りは、ゆりの郷温泉へ行って、のんびり疲れを癒してビールを飲んで帰宅した。ぽにょさん運転ありがとうございました。助かりました。楽しい一日だった。
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