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アイアンマンになりたい

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今日のトレーニング内容

筋トレ系
 なし

レッスン系
 なし

ラン
 なし

バイク
 100km

スイム
 なし

今日は、午前中から引越先の内覧へ出かけてきた。つくば市から30kmほどの距離にあるため、自転車で練習も兼ねて移動する。

内覧の結果、まずますの印象だったので、仮予約をしてきた。今週中に入居用の書類を作成すれば、入居審査後、契約の締結となる。残業をしない「お気楽社員」の分際であるが、恵まれたことに、平均以上の年収があるので、審査が落ちることはない。書類提出すれば、あとは入居日などをいつに設定するかが問題となるが、後日にでも考えるとしよう。

引越し先から職場までをロードバイク通勤にする予定のため、通勤経路をロードバイクにて移動して職場に顔を出してきた。距離は、11kmほどで信号待ちなどもあり、35分ほどかかった。それなりに、アップダウンもあり、よいトレーニングになりそうだ。

帰りは、時間が余っていたので、適当に距離を稼ぎならが走行をして、自宅へ戻ったのは夕方の17時になっていた。トータルで100kmの移動をしたことになる。リュックに荷物を入れての100km走行だったためか、首が痛くなってしまった。こんなことで、9月7日(日)に参加予定の笠間センチュリーライド(160km)は、大丈夫なのだろうか?

明日は、筑波山でのトレイルランに参加してくる。

集合場所の筑波山神社までは、ロードバイクにて移動してみる予定である。先週の金曜に予行で神社までロードバイクで移動してみたが、距離は20kmで大したことはないが、坂が強烈でとても登れなかった。押して上がることも視野に入れた時間に自宅を出発することになるだろう。結構な荷物もリュックに入れて、登るわけだし、無理にヒルクライムをするつもりはない。翌日の木曜に、不動峠から風返峠を経由するヒルクライムの練習会が予定されているので、バイクの足は残しておく必要がある。

さて、東京マラソン物語の最終回を掲載したい。



東京マラソン物語

~ 第十一話 テレビ出演と東京ビッグサイト ~

関門時刻は、13:16。今の時刻は、13:15:00。
残り時間は、ジャスト 1分である。関門までの距離は、100m。
100mを1分で通過するには、時速6kmあればいい。気合いを入れれば、十分可能なタイムだ。

このときの心境

1.ポニーちゃんはまだ来てない。
2.25kmの関門でテレビカメラが待機している。テレビに出るチャンスか?
3.いいかげん歩き疲れてはいる。ゴールまで、あと17km以上歩けるのか?

僕は心の中で、間に合わないように歩くという判断に傾いた。
たぶん、同じ状況を何度、経験しても、そうしただろう。ポニーちゃんと別れてしまった時点で、僕の東京マラソンの目的が終わった気がしてしまったからだ。

そんなわけで、わざと間に合わないように、ゆっくりと歩いた。

よって歩いているシーンがばっちりとテレビで全国中継されていた。(帰宅後に録画ビデオを確認。)

テレビとりあえず、ワンシーンだけキャプチャ画像を。この後、顔のアップも含めて、1分ほどテレビに映っていました。


関門リタイア後、計測チップを係員に外してもらい。水のペットボトルと防寒ポンチョを受け取り、バスへと誘導される。まだポニーちゃんが見えない。

関門地点からバス駐車場所まで歩道橋を通る。しかし、階段を上がるもの降りるもの、膝が痛くてきつい。係員の肩を借りながら一歩一歩進んでいく。夢中で歩いているときは、平地だったとはいえ、なんとか耐えれた痛さも、リタイア後の今は、全く耐えられない。それだけ、アドレナリンが出て痛みが麻痺していたということなのか。

そうやって、一歩ずつゆっくりと進んでいる間に、ようやくポニーちゃんが関門へやってきた。このペースなら、たぶん同じバスへ乗れそうだ。よし、また会える。

しかし、現実は甘くなかった。

辛そうに歩く僕を、男性ボランティアの方がおんぶしてくれ、バスへ運んでくれた。よって、スピードがアップした。僕は4台あるバスの内の3号車へ収容された。まだ、中はガラガラだった。ポニーちゃん早く来てーー。

結局、ポニーちゃんは4号車へ収容されてしまい。ちょうど窓越しに、僕と向かい合う位置に座った。お互いが、同時に気がつき、窓を見ながら手を振り合う。せめてアドレスだけでも聞こうと、窓を開けた。その瞬間、3号車は出発した。ゆっくりと離れていく2人の距離・・・。

バスはお台場へ向かう。お台場のバス下り場で待っていればいいかもしれない。1号車、2号車、3号車とバスは連なって進む。
でも、なぜか4号車だけが来ない。運転手さんに聞いてみたら、4号車はまだ後続ランナーがいるので、彼らを収容するためにあと30分は動かないようだ。

バスは、お台場に到着した。次々に完走ランナーがゴールへ向かって走っている。うれしそうな顔のランナーを見るたび、悔しさがこみ上げてくる。よりによって、なんで今日、膝痛が出るのか、こんなことなら練習なんかしなきゃよかった。でも、膝痛があったからこそ、ポニーちゃんに出会え、多くのボランティアに助けられ、多くの沿道の応援を味わうことができた。順調な完走では、味わうことのない東京マラソンの一面を感じることができたのは確かだ。

バス下り場で、30分の間、ポニーちゃんを待つこともできたが、これも運命だと思い、縁があれば、またどこかで会うだろうと、割り切り、医療テントでスプレーし、荷物を受け取り、完走メダルを自慢げにかけて動く完走ランナーを横目に帰宅の途につくことにした。荷物の受け取りは、ビッグサイトの東館にあるため、ゆりかめもまで距離がある。ゆっくりと膝をひきずりながら歩いていた。

途中、鈴木宗男議員に会い、握手してもらった。胸には誇らしげに完走メダルがかかっていた。

やっぱり、歩き続けてでも完走したかったなぁ、、、。後悔の念も沸いてくる。

Myaw君からメールが入り、アキバで残念会を開催してくれるという。こんな日に、一人で帰宅しても寂しいだけ、合流して酒でも飲んで、すっきりしよう。僕は、秋葉原へと向かって、進み始めた。

走り始めて、約2年。目標のフルマラソン完走は達成できずに終わった。

これで、僕の東京マラソン2008に関する記録は終わる。スタートから約4時間5分の僕にとっては一生の思い出となるドラマだった。走り終えてから1週間は、回りから、どうだったという結果を聞かれることが多く、悔しい思いを語る必要があり、うんざりしていた。でも、前向きに、ポニーちゃんとの出会いや「走り続けるための理由」がまた一つ増えたことなどを、報告する僕に、多くの人が拍手を送ってくれた。そういう僕の姿勢がカッコいいといってくれる人もいた。

走り続けるための理由は、ほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラック1台分はある。僕らにできるのは、「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。」(村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」より)

いつの日か、必ず完走メダルを誇らしげに首から下げて、東京ビッグサイトを眺めたい。

僕は心の中で、そう誓った。

東京ビッグサイト


 地 点 スプリット ラップ 通過時間
 5km  0:39:04    9:49:04 
 10km  1:27:05  0:48:01  10:37:05 
 15km  2:21:28  0:54:23  11:31:28 
 20km  3:16:14  0:54:46  12:26:14 
 25km  4:04:58  0:48:44  13:14:58 


↑スタートのピストルからの時間なので、スタートゲートでのロスが含まれます。

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無題

ポニーちゃんとはその日で終わってしまったのですね・・。
でも、2009の東京マラソンで再会ってのもアリかもですよ!!楽しみにしましょう☆
村上春樹氏が市民ランナーということは全く知りませんでした!本、読んでみたくなりました

>のんさん

完走はできませんでしたが、いろんな意味で楽しめた初フルマラソンになりました。2009年の再開、できるかなぁw
村上春樹氏の本は、オススメですよ。是非、読んでみてください。

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