山の用語

　

今日のトレーニング内容

筋トレ系
　なし

レッスン系
　ステップアップクロール　45分

ラン
　15km

バイク
　なし

スイム
＜自主練＞
　アップ　100m
　１コメ　100m
　スイム
　　25m×4本
　　100m×4本
　ダウン　50m×2本
トータル　800m


今日は朝から快晴だったが、仕事だった。休みの日は、雨が降って、仕事の日は快晴ってのは困ったものだ。

14時に仕事が終わった後、ジムへ行って着替えて、せっかくの天気を満喫すべくジョギングをしてきた。いつもよりもコースを延長して、7.5kmの往復にしてみた。

明日は天気はどうだろうか。晴れなら、久しぶりにオッティモの練習会に参加したいなぁと思っているんだけど、風が強そうな気配があって怖いなぁ・・・。



さて、去年の夏からトレランなんぞにはまって、何度か山を走ったりするようになった。必然的に山の仲間が増えて、山登りについて話を交わすことが多くなった。そんなときに、少しずつ増えてきたボキャボラリー「山用語」が楽しい。

用語を聞いて、いつの間にか、自分がその言葉を口に出して使えるようになったときに、なんだか経験値があがってレベルアップしたような錯覚を持てるからだ。

僕が一番最初に聞いた山用語は、「やぶこぎ」だった。宝篋山トレランに参加したときの様子を職場で話したときに、自称「山ヤ」のYさんから、そういう道のことを「やぶこぎ」って言うんですよと言われた。一度、耳に入るとあちこちでこの「やぶこぎ」や「山ヤ」という単語を目や耳にするようになるので不思議なものだ。

その後に、筑波山で初めての「ガレ場」を経験した。また、百蔵山から扇山をつなぐ「コル」を走ったし、扇山では、長く続く急な登りで「胸突き八丁」を経験することになった。宝篋山の裏ルートでは「ケルン」をたくさん発見した。高尾-陣馬の往復では荷物をガイドのマコトさんに持ってもらって「空身」で走った。疲れた帰りは「巻き道」を利用して走った。長い距離を走って下った日は、「膝が笑って」しまった。

トレランで山を登れば、基本的には「ピークハント」してくるが、あくまでついでである。僕らの仲間は、いわゆる「ピークハンター」のようにピークハントを目的としておらず、山を走ることを目的としているので、車やケーブルカーでの登山は一切してこなかった。

トレランは走ってるからか、あるいは走った山が、要所にトイレが設置してあったからか、山で「キジ撃ち」を経験することが、これまで一度もなかった。

これからもきっと山用語がどんどんと自分の単語になっていくのだろう。僕は「山ヤ」の心を持ったトレイルランナーになりたい。

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