守谷ハーフマラソン

　

今日のトレーニング内容

筋トレ系
　なし

レッスン系
　なし

ラン
　21km（守谷ハーフマラソン）

バイク
　なし

スイム
　なし


今日は、守谷ハーフマラソンに参加してきた。昨年もエントリーしていたが、膝の故障で参加を見送った大会であり、今年はリベンジに燃えていた。事前に試走も済ませて、コースは頭に入り、ペースも4：30で走ることにした。自己ベストタイムが、去年の手賀沼の1時間40分01秒だったので、これを5分ほど短縮して、1時間35分でのゴールを目標に設定した。

昨日までの雨はうそのように消え、快晴の空の下、大会が始まった。7時30分にTX守谷駅にて、ジムメイトのさっちゃん、S木氏と合流、バスにて会場へ向かう。受付しているときに、ナオちゃんと隊長に会い一緒に、Ｔ氏が場所取りをしてくれている市役所内の集合場所へ向かう。早起きしたＴ氏のおかげで、ストーブの横という好位置に陣地を作ることができた。しばらくした後、ジュン君が合流して、最後にトライアスロン道場のＳ井さんが自転車で自走して自宅から会場へやってきて、今日のメンバー8人が揃った。

今回の大会には、ブログ仲間の「のんさん」と「nicsekiさん」も参加している。nicsekiさんは、9時ごろの到着予定とメールが入っていたので、先にのんさんへ連絡してお会いすることにした。

のんさんとは、これまで手賀沼、つくばと2大会連続して、同じ大会に参加していたのだけど、お会いできずにきていたので、今回が3度目の正直になる。タコヤキ屋の前で待ち合わせをして、初めての対面を果たす。のんさんのブログでおなじみのＴ氏も一緒に、しばし歓談。ブログでお互いのことが、ある程度わかっているので初対面の気がしないのが不思議なものである。これで、顔も覚えたので、レース中にすれ違った場合は気がつくことだろう。

9時ごろになりnicsekiさんと合流しようかと思っていたときに、アップに行くことになった。いつもの道場仲間のナオちゃん、隊長、Ｓ井さんと一緒に2kmほど軽く走る。一度、陣地に戻り、アウターを脱ぎ、いよいよスタート地点へ移動する。

スタート場所は、自分の実力よりも少し前のブロックでスタートすることにしているので、Ｓ井さんと一緒に1時間20分のブロックに並ぶ。スタート地点からかなり近いのでロスも少ないだろうし、スタート直後の混雑も少なくて済む。

10時。Ｓ井さんから「後悔のないように走ろう」と声をかけられてスタートした。Ｓ井さんの姿は、あっという間に見えなくなった（笑）僕は、僕のペースを維持して走ることに専念する。今回は、1キロを4分30秒で最後まで走ることをテーマにしている。それなりに、厳しい気持ちも持っているが、なんとかなるだろうという気もしている。

5kmを当初予定タイムと20秒遅れ程度で通過した。呼吸が結構きつい。ここから守谷高校へ向けて坂を上がる。大した坂じゃないから、スピードを落とさず上がりきるぞと自分に暗示をかけながら走る。このあたりは試走しているために、想定の範囲内でそれほどの問題はなかった。ただ呼吸が苦しいだけだ。

苦しいなりに、がんばりながら距離を重ねる。7km地点では、去年、一緒に参加した経理課長が応援に来ているはずだ。まずは、課長に会うときに予定時刻より遅刻することのないようにしようと言い聞かせて走る。

予定どおりの時刻に、7km地点を通過。課長に無事会えて、ハイタッチを交わす。道路の応援で知り合いがいると力が入ってくる。課長からもらったエネルギーを糧に、ペースを維持して走る。ここからしばらくは、追い風傾向で走りやすい。逆にいえば、帰りは向かい風になるわけだけど。

8kmを過ぎた時点でも、ペースは維持しており特に問題なし。呼吸の苦しさも消えて、落ち着いたペースで走れるようになっていた。追い風のおかげだ。

11kmの折り返しを過ぎて、いよいよ向かい風とダラダラとした登り坂を帰る復路に入った。呼吸は大丈夫。なるべく、人の後ろに入って、風をよけるドラフティング走行を心がけるが、ペースが合わず、結局、一人で走ることが多かった。ペースを落としたくなかったので、苦しいなりにがんばる。

折り返した後に、ナオちゃんに会いエールをかける。その後、のんさんにも会えて、T氏からエールをいただく。

ペースは変わらず、4：30をキープしている。呼吸も苦しくない。このままゴールまで走るだけだ。ただ向かい風がきついだけ。

16kmを過ぎたあたりで、異変が起こる。両足の親指の付け根近くの裏にマメができたようで痛むようになった。いつもは、小指の外側にマメができるのだが、今回からシューズを変更したおかげでそちらにはできてないようだ。この痛みを気にしない気にしないと言い聞かせて走る。小指の外にマメはないものの、左小指が痛むようになる。感覚が麻痺するような感じ。こちらも気にしないことにして走る。

19kmを通過した時点でも、ペースはほぼキープできていた。20キロ通過時点で、1時間30分30秒以内だったら、1時間35分を切れるようにスパートしようと心に決める。

20キロを通過したときのタイムは、1時間31分10秒くらい。さすがに、3分台でラストを走る気になれず、スパートはやめて、このままのペースで1時間35分台ゴールしようと気持ちが緩めたときだった。

後ろから、ジュンくんが追い抜いてきた。

ゴール後に聞いた話では、15キロ地点で僕を見つけて、後ろをドラフティングしながら、ここまでついてきたとのこと。ここからジュンくんがスパートをかけて、僕を引き離しにかかる。最初の50mくらいまでは、がんばって付いていったが、呼吸が苦しくなり、これ以上は無理、諦めた。どんどんジュンくんとの差が広がっていった。残り1キロでやられてしまった・・・。

ほどなくしてゴール。手元計測で、1時間35分48秒（グロス 1時間36分19秒）だった。予定どおり、自己ベストを5分ほど更新することができた。

今回は、このペースで足が最後まで問題なく動いた。呼吸は、前半と最後が少し苦しかったが途中はなんとかなった。次の目標は、いよいよ90分以内でのゴールになる。4分15秒ペースで走ることが必要になる。10月の手賀沼ハーフに向けて、それができるだけの準備を重ねていこう。

ゴール後に、nicsekiさんとも無事に会うことができて、本日の目的と目標はすべて達成することができた。nicsekiさんとは、記録も同じくらいであった。トライアスロンを始めた時期も同じ、年齢も同じなので、今後もよきライバルとして切磋琢磨していければうれしい。



↓↓↓　ランキングチェック　↓↓↓