6月の筑波練は、先週はリアディレーラートラブルのため実施できず、本日になって実施した。
天気予報は、曇り予報だったので大丈夫と思っていたが、出発早々から霧雨が・・・。
8時30分に、ぽにょさんと待ち合わせしていた橋に到着。
とりあえず、霧雨の中を出発。
筑波へ近づくにつれて雨は本格的に降り始めた。
ぽにょさんによると、今日はオッティモのロング練で6時スタートで雨男で有名なイガイガ氏が引率して筑波へ向かっているとのこと。「イガイガ氏のいるところは雨」の格言どおり、彼のいる筑波へ向かうほどに雨が強くなっていく。
オッティモチームがおそらく筑波から帰宅していったであろう10時過ぎくらいから晴れ始めるw
しかし路面はウエッティー。
弱気なぽにょさんから、この路面で不動の下りを走るのは怖くないですか?
普段なら、大丈夫と強きで答えることの多い僕だけど、バイクの下りだけは苦手・・・。このコンディションで下りはありえない。
ということで、リンリンロードポタリングに変更。
しかし、ついでだから筑波山の激坂と言われ、佐藤浩美プロにロードバイクで登ると立ちゴケすると言わしめた、つくば道の坂を見学に行ってみようかと、ある意味、不動峠よりも危険な冒険に出かける二人・・・。
まぁ、あくまで見学ということで向かうが、本格的なつくば道の激坂が始まる前から10%クラスの坂がいきなり続く・・・。
しかも細い道なのに車がよく通り、最終的には立ちゴケ寸前になりバイクから一旦降りる。降りたら走り出すのに助走が使えず、また立ちゴケ寸前に陥る・・・。
激坂前の坂でこの状態とは・・・。
なんとか助走をつけて、ようやく激坂スタート地点の鳥居まで到着。
当然ここから登り出す気もなく、そのまま旧筑波駅方面へ下っていった。
筑波駅からはリンリンロードを岩瀬方面へ進む。
真壁で肉おにぎりを食べようと思ったら、本日定休日・・・。
雨引で肉焼きそばを食べようと思ったら、本日定休日・・・。
岩瀬から折り返して、真壁にて焼きそば店に入る。
これが正解だった。
このお店が食堂と一緒に経営している和菓子店の栗最中が「神の味」だった。
店主の趣味で飼育しているメダカを褒めていたら、気をよくしたのか、最中の皮からあふれんばかりにアンコと栗を詰め込んでくれた。なんとも言えない食感の皮としっとりと濃厚で甘い栗とアンコのハーモニーが絶妙の一品だった。
最中を食べた後は、リンリンロードを土浦方面へ戻り、北条へ。
北条の自転車乗りたちのための休憩所「
Pit Stop つくば北条」へ立ち寄ってみた。
看板もなく、ここなの?と分かりづらかったが、なんとか発見して入店。
まだまだ準備中とのことで、食べ物も少ないけれど、地元の野菜をつかった美味しい食事もあり、なんといっても女店主の
有野真由美さんの心のこもったもてなしがなんともいえず、夏野菜セット(250円)を頼んだだけなのに、いろいろなものを食べさせてもらい、飲ませてもらって、十分な休憩をさせていただいた。
うーん。不動練の予定で出発したはずなのに、いつのまにやら筑波グルメライドに目的が変わってるけど、まぁいいか(笑)
この後ものんびりと自宅へ向ってトータル140km。
自宅に到着後に、雨で汚れたバイクを簡単に清掃してから、オッティモへ。
リアディレイラーの修理をしてもらいつつ、イガイガ氏の雨男伝説について語りながら、ぽにょさんの到着を待つ。
締めは、湯楽の里でお風呂&ビール。
今日も楽しい一日でした。
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