トレランのダブルヘッダー

　

今日のトレーニング内容

筋トレ系
　なし
　
レッスン系
　なし

ラン
　　25km（ハセツネ試走　スタート→浅間峠）
　　6.5km（高尾山ナイトトレラン）
　合計　31.5km　

バイク
　なし

スイム
　なし


今日は、トレランのダブルヘッダーを計画してみた。

日中は、ハセツネの試走としてスタートから浅間峠までのトレラン。これは、先週末のハセツネ夜間走行練習会で知り合いになった方に誘われての参加。で、夜はセブンヒルズの高尾山ナイトトレランツアーに申し込んでいる。夜間練習最後のとどめは高尾でのスピード登山をしてみることにした。

前回のセブンヒルズのナイトランでは、チームメイトの汐猫さんが日中に高尾・陣馬の往復トレランをやって、ふろっぴーで汗を流して、夜はナイトランに参加したという噂を聞いている。負けてられん（笑）変な競争心にも火がついたりして、僕もダブルヘッダーを経験してみることにした。

朝6時に自宅を出発して、武蔵五日市の駅へ向かう。ハセツネの試走を始めて、この駅へ向かうのは今回で3回目になる。

9時前に駅に到着すると、改札で僕に手を振っている人がいる。よく見ると、セブンヒルズのマコトさんだ。あれ今日はナイトランで会うはずなのに・・・？と一瞬、混乱したが、セブンヒルズは日中はMTBツアーで武蔵五日市に来ていたようだ。挨拶をして、また夜に会いましょうと分かれる。

ロッカーに荷物を預けて、飲み物・食料を調達。試走メンバーと合流を果たす。一度、夜間練習会でお会いした人とはいっても、それほどゆっくり話したわけではないので、最初はジョグしながら、いろんな話をして進む。

スタートから浅間峠までは、無理のないスピードのトレランで進めば4時間から4時間30分くらい。ただし、当日はかなりの渋滞が予想されるため、もっとかかるかもしれないとのことだった。

コースは基本的に登り基調なのだが、極端に長い登りがあるわけではなく、早足とジョグで進んでいく。先頭集団で走ってみたが、サブ3.5ランナーばかりだった。ただし、後方部隊もいるので無理のないペースで走ってくれて、気持ちよいトレランが続く。

巻き道が多くコースアウトしやすい。まぁ、当日は渋滞なので問題はないだろうけど。

ポイント、ポイントで後方部隊の到着を待って休憩を挟みつつ進む。昼食時間はとくに摂らず、各自が少しずつ補給しながら進むという本番モードで走る。本番は、１時間ごとの補給をゴールまで欠かさないことが重要とのことだった。

晴天の中、走りやすいトレイルを気持ちよく進む。三国山からは、富士山も見えたりして、いい気持ち。

予定どおりの時間に浅間峠へ到着して、エスケープルートを下り上川乗のバス停へ向かう。15時59分のバスに乗って、武蔵五日市駅へ戻る。

駅にて、試走メンバーと別れて、電車に乗って高尾へ向かう。

18時に高尾に到着。まずは、ふろっぴーで汗を流す。夕食も食べたかったが、間に合わない可能性があったので、取り急ぎ駅へ戻る。

高尾駅のマックで簡単に夕食を摂り、京王線にて高尾山口へ向かう。19時45分に到着。

TANEYAさん、ゆっち、守さんたちと合流。

高尾山ナイトトレランは、6.5kmのコースなので、みんな軽装で走る。僕もそのつもりで用意をしてきている。ヘッドライト、ハンドライト、予備電池、500mlのボトルだけを持って走ることにした。

琵琶滝コースを走って、どんどんと進んでいく。気温はそれほど高くないのに、大粒の汗がしたたり落ちる。夜間で先が見えないから、気持ちが折れないのか、登りもドンドンと走っていく。でも、最後の階段で、心が折れて歩いている間に、ゆっちと守さんに抜かれる。

山頂で少しだけ休憩をして、すぐに下山。

稲荷山コースを走って下山。相変わらず階段の下りは苦手だ。膝を曲げて、重心を落として降りることがうまくできない。やっぱり、職場で階段降りの達人であるScape氏に修行してもらう必要があるなぁ。

それでも、自分なりに頑張ってライトの明かりを頼りにして、なるべくスピードを出して下ってみた。

下山後は、急いで着替える。終電が21時59分。
楽しい一日の締めくくりは、電車での2.5時間の移動。

自宅に到着したら、ぐったりとして、片付けをしないで就寝となった。


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