今日のトレーニング内容
筋トレ系
なし
レッスン系
ボディステップ 45分
ラン
なし
バイク
なし
スイム
プル 1000m(20分)
ダウン 200m
合計 1200m
(
前回からの続き)
林道を下ったら、今度は一気に山頂を目指して登り始める。山頂に到着した後は、ミニオリエンテーリング大会が開催されることになった。手元に配られた地図とコンパスを頼りに、1周5キロ(高低差100mくらい)ほどの道に用意された目印(5箇所)を探し、そこに書かれたアルファベットをメモしてスタート地点の山頂へ戻ってくるというゲームだ。制限時間は1時間ほど。
高低差100mといっても想像がつかなかったが、それなりに角度のある下りを一気に駆け下り、そして、駆け上がるようなイメージのコースだった。
オリエンテーリングになれた人たちは、あっという間に、先に進んで行き、残された人たちは、それぞれのペースでの走行となった。僕はといえば、上り以外ではがんばって走ることを心がけて、目標地点へ向けて進んだ。地図上で自分の現在地を確認できてからは、今回のコースは分かりやすく、迷うことはなかった。
結局、僕は、約50分かけてコースを1周することができた。17人中で9位のタイムだった。トレラン初心者としては、まずまずなタイムなんではないかなと思った次第。まぁ、距離が長くなれば化けの皮が剥がれる可能性が高いわけだが。
その後、解散となり、仲良くなった何人かで一緒に下山する。下山は、さすがに歩いてとなった。朝の登りでは、駆け上がったので距離は短く感じていたのだが、ゆっくりと歩いて下山してみると、意外に距離が長かったのでびっくりした。下山途中に、ハセツネのことが話題になった。
今回、講師をしてくれた横山氏は、ハセツネのチャンピオンの経験があるスゴイ人である。しかし、そんな横山氏も20代で初めてハセツネに挑戦したときは、18時間もかかって完走したとのこと。18時間という記録は、ハセツネでは遅いタイムとなるらしい。
その他、今回、いろいろと山のことを教えてくださった参加者の方から、ハセツネについて、教えてもらった。24時間も山を走るということで、アイアンマンレース以上に厳しいものだと思っていたが、そこまで厳しくないとの情報が得られた。夜中の孤独な走行などに耐え、20時間近く体を動かし続ける体力があれば、完走は可能だと聞き、僕は来年、ハセツネへエントリすることを決心した。
途方もない目標にも思えるが、何か目標がないと体を鍛えるにしてもモチベーションの維持が難しい。トレランの楽しさを今回の高尾山で知って、これからますます、のめりこんで行くことであろうから。
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でも、このゲーム面白そうですが、必死になって走っちゃってくるしそうですねー。それがトレーニングになっていいのかな?
>かおちんさん
完全にハマってしまった感があり、年間予定を再構築してトレランを盛り込むようにするつもりです。
ミニオリエンテーリングゲームは、ちょっとした競争原理も働き、走るモチベーションアップのゲームでした。トレラン以外にも、オリエンテーリングやアドベンチャーレースに興味が沸いてきちゃいました。