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アイアンマンになりたい

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10月31日(土)のハロウィンナイトから翌日の11月1日(日)朝まで、オーバーナイトでトレッキングに参加してきた。僕にとって、初めてのナイトトレイルで、しかも徹夜での参加で耐久レースにもなる。来年参加してみようと思っているハセツネへのプチ予行練習気分での参加として計画してみた。

ハセツネ参加プロジェクトの第1弾と位置づけている。

オーバナイトトレック

31日22時に京王線高尾山口駅に集合。自己紹介、準備運動の後にいざ出発。
今回の参加者は、12名(男子5名、女子7名)+ガイドさん(2名)の計14名。各自、ヘッドランプを装着して、真夜中の登山となる。今回の参加者は、トレラン系嗜好の人とトレッキング系嗜好の方が半分ずつくらいの比率になるらしい。

自転車やマラソンのイベントだと、男性が7割から8割で女性が少ないのだけど、トレランやトレッキングのイベントだと男女同数か若干女性が多い傾向があるようだ。

22時30分に高尾山口を出発し、まずは高尾山山頂を目指す。
稲荷山コースを利用。約90分の道のり。真っ暗な中、ヘッドランプだけで前進するのだけど、慣れてくると案外と普通に歩ける。出発時に、寒いと思っていたのに登り始めると汗が出てくる始末。途中に、1枚脱ぎ、2枚脱ぎと結局、長袖Tシャツ1枚にて登る。

24時になる少し前に山頂に到着。ハロウィンナイトの最後の瞬間を高尾山からの夜景を見ながら過ごす。高尾山までは、歩くと通常は、1時間30分程度かかるとのこと。トレランの練習で走ると45分から40分くらいで行けるとのこと。

高尾山頂からは、尾根沿いに陳馬山まで歩く。5時間30分ほどのコースになる。

高尾-陳馬山

50分ほど歩いて、城山にて休憩。ガイドさんよりあったかい飲み物のサービスあり。心も体もあったかくなる。都会からすぐの山とはいえ、回りに明るい光のまったくない山の上(670m)ともなると、星がきれいに見える。

休憩後、再び歩いて、景信山へ到着。歩いているときは、暑いのでTシャツ1枚になるが休憩で停止すると、寒くなるのでウィンドブレーカーを羽織る。ここでも、あたたかい飲み物をいただき、体を温める。眼下にはきれいな都内の夜景が広がる。

ここから陳馬山までは、比較的緩やかなのぼりとなる。トレランだと気持ちよく走れそうだなぁという印象である。1時間30分ほど歩き、明王峠に到着。こちらで、しばしの仮眠をとる。この峠から陳馬山までのコースは、来週9日に参加予定の陳馬山とレイルレースのコースと重なる。

4時30分頃に、明王峠を出発して、いよいよ目的地の陳馬山を目指す。5時30分に、陳馬山に到着。白馬の像の前にて、夜明けを待つ。6時に近づくに従って、空がだんだんと明るくなり、ご来光のような日の出に立ち会う。ガイドさんより、たっぷり餅入りのぜんざいが振舞われる。標高857mで、日の出を見ながら、ぜんざいを食べる。また、白馬の前にて、みんなで記念写真をとる。

7時頃、陳馬山を出発して、藤野駅を目指す。この下りコースも陳馬山トレイルレースのコースと重なる。明るい中を下るので、ようやくコースの概要も見えるようになった。風景などを楽しみながら、早足で下る。

途中で少し休憩を取りながら、藤野駅に到着。到着時刻は、8時30分だった。22時30分から約10時間の長いトレッキングが終わった。大学時代以来の徹夜となった。

ハセツネに10年以上連続して参加・完走されている「アドベンチャーグリーン」の称号を持つ方が今回のナイトトレックに参加されていた。藤野駅でハセツネの夜間走行のことなどを伺い、今回のトレイルとの比較を聞いてみた。

第一にコースは、もっとアップダウンが多く、手を使って登ったり、降りたりするようなところもあるとのこと。筑波山のイメージかな。

第二に暗くてもヘッドランプで走るとのこと。今回は、ヘッドランプで足元を照らしながら歩いたのだけど、下りであれば、あの明りだけで走ることになるらしい。

第一については、筑波山の夜間登山を敢行することで練習できそうだ。
第二については、一度は、コースを夜間に試走することで対応することになりそう。

いずれにせよ、来年の10月まではまだ1年近くあるので、いろいろなことに挑戦して体力や技術を磨き、ハセツネの完走につなげていきたい。

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RtH

「RtH」スタートですね。
今度は、応援する立場です。
でもどこかで「RtH2」、いや「続RtH」をスタートすることになるかもしれませんが。。。
その時は一緒に頑張りましょう。

>オーフィーさん

いよいよ僕にとってのRtHがスタートしました。アドベンチャーグリーンの方からいろいろと話を伺うと、やはりかなりの努力が必要だなぁと認識を新たに持ちました。

やるからには完走。目標も高く、14時間以内での完走を目指します。いろいろと聞く話では、ハセツネのサブ14は、かなり厳しいタイムであることが分かったので、きっと自分自身が満足できるタイムだろうと思った次第です。

オーフィーさんも、続RtHをスタートして、今度は一緒にサブ14を目指しましょう!!

僕も来年のハセツネでは、たぶんサブ14は無理でしょうから、まずは全力を尽くして完走すること、そして再来年のハセツネでサブ14というのが、僕の青写真です。
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