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アイアンマンになりたい

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館山若潮トライアスロン(51.5km)に参加してきた。
これで、トライアスロンは10戦目。思えばキャリアも増えてきたものだ。

朝3時に起きて、前日に用意しておいた荷物を抱えてオッティモへ出発。
外はまだ暗い。ハンドルに通勤用のライト、サドルにバックライト、ヘルメットにヘッドライトを装着してバイクを走らせる。

3時30分、オッティモ到着。
早速、オッティモ号に荷物をセットして出発の準備を進める。
4時10分出発。親水公園で数名のチームメイトを拾って館山へ向かう。



6時過ぎに会場へ到着したが、駐車場は既に満車に・・・。
少し離れた場所へ駐車するために移動。バイクにて会場入り。



会場で受付した後、トランジションにバイクなどをセットする。
バイクトランジションとラントランジションが分かれていて状況を把握するのに少々の混乱が発生したがなんとかセット。

8:30のスタート時間を待つ。

海は強い風で波とうねりが出ている。沖から浜へ向かっての流れが出ているのでスタートからブイまでは逆流になり
戻りは追い波になりそうだ。



館トラは、8:30のタテトラガールズのスタートから細かくウェーブが分かれて始まる。
なんせ総勢1000名近くがあの狭いエリアにてレースを行うので、時間差をつけて走る必要があるのだろう。

会場は陽が昇るにつれて猛烈な暑さになってきた。
フルウェットを着ていると頭がぼぉーっとしてくる。

結局15分遅れでスタートすることになった。

スタート地点でマイケルM本さんと会った。M本さんは、インコースから突っ込むとのこと。
僕はバトル回避で少しアウトコース寄りに陣取った。

パイレーツオブカビリアンの音楽が流れて、いよいよスタート。

遠浅の海で50m近くまで歩いて進む。

いざ泳ぎ始めると大渋滞。
あちこちで激しいバトルが展開される。
うーん、前に進まないよぉ・・・。

平泳ぎをしている人も多くて、蹴られそうで怖い。
OWSで混雑時の平泳ぎは禁止してほしいといつも思う。

平泳ぎしている人を追い越せばいいんだけど、隙間もなく、左右前後から激しくぶつかりが発生している。
あせっても仕方ないので、とにかく危険を回避しつつ進むことにした。
第一ブイのあたりでもまだ混雑は解消せず、大渋滞が発生している。このコースレイアウトでこの人数を泳がせるのは無謀なのではないか。

恐怖の渋滞から開放されて、ようやくまともに泳げるようになったのは第二ブイを曲がってから。
そのまま砂浜へ上がり、二周目のスイム周回に入っていく。

砂浜に上がって砂浜ブイを回るところを走って行く選手が多い。
僕も走って行こうとした瞬間、腿がピクンと嫌ーな感じで痙攣しそうな予感がきた。

こりゃ危険だと思って、走るのをすぐにやめて歩いて砂浜を周回して、少しストレッチをしてから2周目の海へと入っていった。
二周目は混雑もなく、自分のペースで泳ぐことができた。

二周目を上がって時計を見たら26分くらい。もう少し短縮できたかなぁ。
M本さんに続いてインコースで行った方がよかったかなぁとかなり後悔をした。

急ぎバイクのトランジションへ向かう。
ウェットを履いたまま走るのは、足がつりそうになるので嫌いだ。
のんびりと走っていると後ろから店長がやってきた。あっという間に追いぬかれてしまう。
店長とスイムアップ直後に会ったのは、これで3回中3度目(佐渡、新島、館山)。
よほど店長とスイムの実力が拮抗しているのだろう(笑)

バイクトランジションでは、あまり余計なことはせず、バイクジャージだけ着て、裸足でシューズを履き、急いでスタート。
ジェルなどを補給していた店長の前に出れた。

バイクコースは自衛隊の基地内を8周回。数を間違いそうで怖い。メーターも見ながら走らねば。

バイクコースに出たら、いきなり強烈な逆風が吹いている。風速は4m以上。
頑張って回して行こうと思った矢先に、後ろから店長のシーポがやってきて、抜き去って行った。
ついて行こうにも速度差がありすぎて、あっという間に見えなくなった(笑)

最初のコーナーを曲がると追い風区間が始まる。ここでは37km/hくらいまでスピードを上げて走った。
あとから聞いたら、この区間は40km/hくらいまで踏み倒す区間だったみたい(苦笑)
逆風区間で足が疲れているので、この追い風区間は足休めの区間としてしまった。
オリンピックディスタンスで足休めの区間などはないとのこと・・・。はい、頑張ります・・・。

追い風区間のあとはテクニカルなクランクが続くコースがあり、うまくラインをとらえて走れずに減速してしまったりとイマイチ。
そのあと逆風区間を経てスタート位置に戻って1周回。

周回なので自分が遅いのか速いのかイマイチわからない。
コース自体はフラットなので風が強いとはいえ、楽に走れる。アベレージは30km/hを上回ったと思うけど、他人もみんな速いので全体としてどうなのか。
そんなことを考えながら周回を重ねていく。

コース上にはオッティモフラッグを持ったエアロ小林くん、M永くん、T中さんが応援してくれている。

無事に8周回を終えてラントランジションへ移動。
バイクは、アベレージ30km/hはキープできたので、一応合格としよう。
まだまだ遅いなぁと感じる点はあったけど・・・。

トランジションで足の指をきれいにタオルで拭いて、5本指ソックスを履く。
用意していたアシックスのスカイセンサーに履き替えて走りだす。
小さなクーラーボックスに凍らせたポカリスエットを入れておいたのが
ちょうどよい感じで溶けている。ギンギンに冷えたポカリをゴクゴクと飲み干した。

走りだすと、いまいちシューズのフィット感がしっくりこない。またマメができるかも。

ランコースは1.25キロの折り返しで2.5キロコースを4周回する。
コースの最初と最後にエイドがあり、冷たい水とアミノバリューが用意されていた。
1.25キロごとにコップ1杯の水を飲み、背中へ水をかけるを繰り返した。
灼熱の太陽が照りつけている。

ランに入って500mくらい進んだところで後ろから
「追いぬかれたかぁーー」という声が聞こえてきた。
キッツのM本さんだった。
ようやくスイムでの差をここで追いつくことができたみたいだ。

折り返しコースなので、一緒に参加したメンバーとすれ違いできる。
お互い声を掛け合いながら走れるので歩く気になれない。
また1.25kmごとにエイドがあるので、あそこまで頑張ろうという気持ちもあって
暑さの中でも走れるコースだと感じた。

両足の拇指球あたりにマメができてしまい痛みがでてきた。
まぁ10kmなのでこのまま我慢して走ることにする。

8kmを過ぎたあたりで左足首のアンクルバンドが擦れて出欠してきてしまった。
ヒリヒリと痛む。一旦、止まって右足首に巻き直す。

残り1周回。オッティモメンバーからの声援を受けて走る。
無事にゴール。

手元の時計で2時間40分。

まぁまぁだけど、もう少し頑張れたかなぁという気持ちもあった。

反省点
・スイムはスタート位置をしくじった。
・バイクは足を余らしすぎた。
・ランはいつものようにマメができた。対策しなきゃ。

あと5分は短縮できたような気がしないでもない。
来年も館トラ出ようかなぁ・・・。
他のいろんな大会にも出てみたいから止めようかなぁ・・・。


これまでのトライアスロンの記録


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