今日のトレーニング内容
筋トレ系
なし
レッスン系
なし
ラン
10km(手賀沼トライアスロン)
バイク
なし
スイム
<スイムトレーニング60>
アップ
100m×1本
25m×8本(個人メドレー順で4泳法)
グライドキック(イージー&ハード)
25m×16本
ダウン
50m×1本
スイム(イージー&ハード)
50m×8本(1分15秒)
ダウン
50m×1本
スイム
25m×8本(12.5mダッシュ→イージースイム)
25m×4本(ハード&イージー)
ダウン
50m×1本
合計 1600m
今日は、
第3回手賀沼トライアスロンに参加してきた。
朝、6時から7時の間に受付をしなきゃいけないため、始発電車にて、現地へ向かった。当初は、自転車にて自走で現地へ行くつもりでいたが、天気が微妙なことと、あたりがまだ暗いことが気になったので、電車で行くこととした。
我孫子の駅に6時10分ころ到着し、タクシーに乗り換えて現地へ向かう。今回は、リレーの部(ラン担当)で参加のため、ウェットスーツや自転車などの大きな荷物もなく移動は楽である。我孫子駅では、参加者が自転車を組み立てて、現地へ向かうようだった。
6時20分ころに現地に到着し、同じリレー参加の自転車くんと国体くんの到着を待つ。
会場にてフリーマーケットの手伝いとして、ジムメイトの隊長、マエさん、ナオちゃんが来ていたので、テントに挨拶に行く。僕のランが始まったら、応援に来てくれるとのこと。
さて、今年の目標は、それぞれが去年の記録を超えること、そして、ベストを尽くすことである。リレー参加者のトランジションエリアでバイクを見れば、参加者のレベルが大体わかる。高価なバイクは、速い人が乗っている確率が高いからだ。ざっと、眺める限り、去年をはるかに越えるレベルになりそうな予感がある。
昨年の大会は、照りつける太陽の下、猛暑での大会となったが、今年は、気温28度 水温25度 天気曇り 風なしの最高のコンディションであった。
手賀沼トライアスロンのコース8時10分 スイム担当の国体くんがスタートした。スタート直後からトップグループと一緒に進む。今回は、平泳ぎもヘッドアップクロールも封印して、ひたすらに付いていく作戦だ。しかし、先頭グループを引っ張っているのは、
昨年の優勝者岩田選手、あまりの猛烈な速さに置いていかれる。
その後は、孤独なスイムにて泳ぐことに。今回は、ブイとブイの間にロープが張ってあり、それを見ながら進むことで、ほとんどヘッドアップはしなくてもよかったとのこと。
ただ、オープンウォーターに慣れていない国体君は、自分の今のペースがどの程度のタイムでゴールできるのかが、分からず、予想よりも5分程度、遅れてのトランジッションエリアへ到着した。
今年のスイムタイム 0:31:24(去年のタイム 0:32:04)
バイク担当の自転車君に交代し、バイクの部スタート。リレー参加の46チーム中19位の位置になる。
カメラ担当のMyaw氏と自転車コースへ応援に行く。40kmを30km/hのアベレージで回ってくれば、1時間15分となる。コースは、8kmのコースを5周回するようになっているので、15分ごとにスタート地点に戻ってくれば、ペースが維持できていることになる。
3周回まで応援して、僕はランのウォーミングアップを開始するため、ランコースへ行った。1kmほど、ジョグをして、トランジッションエリアへ戻ると国体君から大体、目標どおりのタイムで回っている旨を伝えられて、エリア内にてバトンタッチを待つ。
今年のバイクタイム 1:18:38(去年のタイム 1:22:24)
自転車くんからバトンをもらい、ランスタート。リレー参加の46チーム中31位まで順位が下がっていた。周りのバイク担当者がかなり速かったので、仕方ない。タイムとしては、昨年よりも4分も向上しているわけだから。
ランの10kmを目標としては、45分程度で走ることにしている。ただし、キロ4分台の速度は、僕にとっては、少しでもペースオーバーしてしまうとすぐに心拍数が上がってしまう。危険ゾーンである。心拍数140-160前後で、回れる4分40秒から4分20秒の狭いエリアをいかに維持していくかがポイントになる。
通常、マラソンの場合はスタートして、2キロも走っていると、自分にとって、ちょうどよいペースメーカーを見つけられるものである。しかし、今回のレースはリレーであることや、3周回をするコースであること、ソロでトライアスロン参加している人も一緒に走っていることもなどがあり、僕を追い越す人は、キロ4分以内ペースの人で、僕が追い抜く人は、キロ5分以上かかる人になるため、僕は自分でペースを管理しながら走るということになる。これが、かなり大変である。気持ちを緩めるとすぐにタイムが落ちてしまうし、気合いが入りすぎるとオーバーペースになり心拍数が190近くまで上がってしまうからだ。
オーバーペースで一度心拍が上がりすぎてしまうと、それだけで戦意喪失してしまうくらい苦しむし、ペースが遅すぎた場合は取り返すためにオーバーペースになり、心拍が上がり、結果として苦しむ。
10キロランでベストタイムを出すには、狙いとする心拍のゾーンをピンポイントで狙って、正確にタイムを刻むことが、重要となり、かつ、楽に走ることを可能にする。
ランニングでの心拍数は、僕の場合、キロ7分でゆっくり走っているときが130くらい。キロ6分から5分ペースで140くらい。キロ4分30秒までで、150くらいになる。キロ4分30秒よりも速くすると、いきなり心拍数がドカンと上がる。これは、どんな人でも同じで、ある程度の速度までは心拍数は上がりにくいが、そのラインを超えると一気に上がるのだそうだ。トレーニングによって、このラインは上げることができる。僕も去年は、4分30秒ペースは、150前後で走ることなどできなかった。
そんなわけで、3周回をする間、目印を決め、ペースを間違えないように僕は走り続けた。最後の3週回目に、ペースが1分ほど落ちていることに気が付いたが、残り距離を考えて、無理にオーバーペースにせず、これ以上、タイムを落とすことがないようにだけ気を使って走った。
コース上では、ナオちゃん、隊長、マエさん、自転車くん、国体くん、Myaw氏が大きな声で応援してくれている。ランコースは、一番応援が多いコースなので、気持ちも高く保ったまま維持できる。
フィニッシュゲートが近づいたとき、同伴ゴールのため、リレーメンバーの2人がコースへ入ってきて、3人で走る。このメンバーで走る2度目のトライアスロンもついにゴールとなった。
今年のランタイム 0:46:35(去年のタイム 0:53:00)
リレー参加の46チーム中24位でのゴールだった。ラン単独での順位は、18位でまずまずといえるだろう。去年のランのタイムよりも。7分近く短縮できたことに、日々のトレーニングの成果を確認できうれしく思った。
今年のトライアスロン総合タイム 2:36:37(去年 2:47:28)
総合タイムでも昨年よりも10分ほど短縮できている。3人ともに昨年のタイムを上回る記録でゴールできているし、結果は満足できるものといえる。
競技終了後に、スポンサーより提供された商品を取り合う、じゃんけん大会が開催された。
運よく、バイクジャージと水泳用キャップとタオルをゲットできた。
午後からは、ナオちゃん、隊長、マエさんと一緒に昼食へ行き、その後、ジムへ送ってもらいウッチーコーチのスイムトレーニングに参加してきた。
夜は、ジムメイト6名で打ち上げ会を開催、6時から11時まで5時間のたっぷりコースですっかり酔っ払って自宅へ戻ることになった。
朝、4時からの長い一日が、大きな満足感ととも終了した。
さて、次は週末の筑波山トレイルラン、9月7日の笠間センチュリーライドと夏休みイベントが続き、いよいよ10月5日に川崎でのトライアスロンレースのソロデビューとなる。
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無題
>のんさん
翌日は、10kmのラン後としては珍しく、筋肉痛になりました。本気で走った翌日は、やっぱり疲労が伴いますね。