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アイアンマンになりたい

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今日のトレーニング内容

筋トレ系
 アームカール
 トライセプスエクステンション
 アップライトロー

ラン
 10km

バイク
 なし

スイム
 アップ 50m
 グライドキック 100m×4本
 プル
  右手プル+左手プル+バッタプル 75m×4本
 スイム
  100m×4本×2セット(2:10)
 ダウン 50m
 トータル 1600m

そのほか
 ストレッチ 10分


会議の多い日でいろいろと疲れる。仕事の後、うどんを食べてジムへ行った。

お風呂、ストレッチ、筋トレ、10kmジョグ、スイムとこなす。スイムは、プールに行ったら軍曹がアイちゃん、ミキティとの練習を終えるところだったので、帰り際に1500のメニューを作ってもらった。そのメニューをイトさん、K村くんと実施した。

さて、宮古島最終日となっった18日の話を書きたい。

18日の朝7時に起床。ゲストハウスからレンタカーを手配してもらう。空港で乗り捨てOKで、夕方まで借りて3500円なので安い。

この日は、M本さんと車で宮古島観光とトライアスロンコースの下見という計画とした。レンタカーが届いた後、ゲストハウスに分かれを告げて、宮古島1周ドライブへ出発。

まずはスイムコースとなる前浜から平良地区へ向かう。バイクコースを使って走る。宮古島は1周が約100kmなのだが、バイクは155km走るためコースは1周半となる。しかも1週半して戻るのは、スイム会場の前浜ではなく、平良地区の陸上競技場になる。こちらにあらかじめラン用のトランジションセットを用意しておくことになる。

そんなわけで、平良地区に入って最初にこの競技場のチェックをしてきた。ここでバイクからランへ変わり、42.195kmのラン終了後のゴールもこの競技場になるわけだ。当日のイメージを膨らませながらグラウンドに立ってみたりした。

その後、バイクコースに戻り、時計回りに島1周の旅に出た。まずは、池間島へ向かう。この島は宮古島とは橋で結ばれている。この橋の下は、みごとなサンゴ礁が広がる絶景地帯だ。水深が浅く、橋の上からサンゴや魚が普通に見れる。この橋を自転車で走り、島へ渡り島の奥まで回って再び宮古島へ戻ってくる。

その後、東海岸に沿ってバイクは向かっていく。このあたりは、風の強い地区で若干の登り区間になる。

余談だが、宮古島には山がない。最高標高地点でさえも110mしかない。そのため、昔、一時的に全島が水没していた時期があるらしく、沖縄県で唯一ハブがいない島になっているとのこと。それから山がないので、川もない。島はサンゴが隆起してできているため降った雨はすばやく地中へしみこんでしまう。よって、島の水は全て地下水にてまかなわれている。現在は、地下ダムと呼ばれるダムが地中に作られており、安定した水が得られるようになっている。昔は、水が安定しないため稲作ができず、石垣などと比べると貧しい島だったようだ。でも川がないため汚れた水が海へ流れださないため、日本一(一説には世界一)と呼ばれる海の透明度を持っている。また、砂浜も川から流れた砂利ではなくサンゴの削れたカスのみで形成されるため、フワフワの真っ白な砂が積みあがっている。

東海岸を車で走りながら、ところどころで車を止めて景色を楽しむ。

宮古島で一番きれいでサンゴ礁の中を砂浜からすぐに泳ぐことができ、魚がいっぱいいるという吉野海岸へ向かう。

駐車場へ車を止めて、水着へ着替えて海へ向かう。

さすがにシーズンから少しずれているからか人はまばらにしかいない。10人くらいかな。砂浜から10mも泳ぐと、そこはサンゴ礁の世界が広がっている。美しいサンゴの中に、きれいな色をした魚たちが泳いでいる。人間が近づいても逃げることはない。それどころか、こちらに近づいてくる。えさなどをあげる観光客が多いためらしい。たくさんの色とりどりの魚が僕らの周りに近づいてくる。無警戒にも猫のように体を摺り寄せてくる始末だ。

その光景に興奮して、M本さんとはしゃいでいると魚だけでなく、ビキニを着た二人組の女の子まで無警戒に僕らに近づいてきた。サンゴ礁では、魚だけでなく女の子も無警戒になるという事実に少し驚きである(笑)

彼女たちは、自分たちが用意してきた魚肉ソーセージを見せて、「これを上げると、もっと寄ってきますよ♪」と声をかけてきた。彼女たちからソーセージを受け取り、少し千切って魚に与えてみた。

すると、先ほど以上に魚が集まり、気が付くと前が見えないくらいの魚群に囲まれていた。パチンコ海物語の魚群リーチのような光景に大興奮である。その後も、その子たちと一緒にこれまでに経験したことのない景色を楽しんだ。

途中から、昨日のレースに参加していた大貫映子さん率いる「海人くらぶ」の女性たちがやってきた。昨日のレースの話などをしながら、サンゴの絶景を一緒に楽しむ。

ひとしきり楽しんだ後で、おなかも減ってきたし、まだ回るところもあるため僕らは吉野海岸を後にした。M本さんは既婚者だし、僕は草食系男子ということもあり、ビキニの子たちとメアド交換さえをしないで、挨拶をして別れてきた。

昼食は丸吉食堂へ行って宮古そばを食べた。あっさりとしたスープでうまい。豚の角煮も柔らかくてジューシーである。

その後、インギャーマリンガーデンに行って景色を楽しみ、バイクコースを経て、来間島の橋へ向かう。ここも池間島同様の絶景ポイント。バイクコースには宮古の絶景ポイントが多数用意されていて、長い距離が短く感じる。

この日はこんな感じで、一日、海をみて絶景ぶりに感激していたように思う。

夜19時の飛行機にて宮古を後にした。


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